自然のない街に住む子供達
僕の子供の頃は、
パンツ一丁で田んぼに入り
泥だらけになって遊んだり、
どのエサが一番釣れるかで
ザリガニ釣りをしたり、
朝早く起きて、裏山にカブト虫を
取りに行ったり、
ドブに入ればアマガエルがいて
持って帰ると
『返してらっしゃい!』って
怒られたり(笑)
今、振り返るとすごく良い体験だし、
良い思い出だ。
今の子供達は、どうだろう。
自然と触れ合うというと、
全て人工的なもの。
しかも、パパさん達は休日返上で
連れていかないと
子供にせがまれるし、
自然とは触れ合えない。
時代は変わりましたね。
自然はいつも隣だったのに。
でも、今日すごく良いイベントに
出会う事が出来ました。
久屋公園での、
『ヒマワリ展』
イタリア、中国、
メキシコ、オーストラリア
そして、日本の子供達が
『ヒマワリ』をテーマに
45cm角の透明のアクリル板の上に
思い思いの『ヒマワリ』を描く。
大人の参加もある様で、
さすがに上手。
でも、
僕は子供達の感性に驚かされました。
イタリアの子供の絵
中国の子供の絵
中国では
顔をつけるの流行ってるのかな?(笑)
メキシコの子供の絵
アメリカの子供の絵
オーストラリアの子供達と絵
日本の子供の絵
最後の絵。
好きだな、この感性。
概念にとらわれないこの感性。
都会に住む子供達にはすごく良い機会
だと思った。
ただ出展者全て、
街中の子供達な訳ではないので、
これを、
街中の子供達と
大自然の中の子供達で
比較したら
どんな違いがでるんだろう?
この『ヒマワリ展』に出展した子供達
にとって良い思い出になるのは
間違いないと思います。
この感性を忘れる事なく
成長をしていってくれる事を
心から願ってます。
ame