空中権
こんにちは!
今、東京銀座で話題の「空中権」
「空中権」とは、
規定の容積率を使っていない低い建築物の余った空間を、周辺の建物に売却することができる権利のこと。
この空中権を利用したケースが、
2012年10月に復元工事を終え、全面開業した東京駅。
100年前の開業時の姿に復元された東京駅の赤レンガ駅舎。
東京駅自体は地上3階建てで、それほど高さはない。
その周囲には超高層ビルが並んでいる。
赤レンガ駅舎の復元にかかった、500億円もの工事費用。
この費用を、JR東日本は東京駅の「空中権」を周辺の6つのビルに売却することでまかなったんです。
おもしろい。
近い未来、映画で観るような車が空を飛んでいる世界が来る時は、
もっと「空中権」という言葉が頻繁に飛び交いそうですね!
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ame